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中央労働災害防止協会(中災防)
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E-mail: kokusai@jisha.or.jp

 

お知らせ

国からの委託事業であった 「国際安全衛生センター(JICOSH)」 別ウィンドウが開きます が2008年3月末をもって廃止されました。 永らくのご利用ありがとうございました。 同センターのサイトに掲載されていた個別の情報については、中災防WEBサイトの国別分野別情報にリンクして取り込んでおります。

 

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各国情報・国際関係

韓国産業安全保健公団(KOSHA)理事長の中災防への来訪及び安全衛生教育等の協力交流覚書の延長について

韓国産業安全保健公団(KOSHA)理事長の中災防への来訪及び安全衛生教育等の協力交流覚書の延長について

中央労働災害防止協会(中災防)は、従来より、韓国の代表的な労働災害防止団体であり、中災防の賛助会員に加入いただいている、韓国産業安全保健公団(KOSHA)と各種の協力交流活動を行っていますが、今般、KOSHAとの安全衛生教育等の協力交流に関する覚書を延長いたしました。

覚書の経緯は、KOSHAからの安全衛生関連テキストの開発のための情報提供等の要請を受けたことにより、それを機に、3年前に、KOSHAと中災防が、「安全衛生教育のカリキュラムや教材の開発」「安全衛生教育の人的交流(講師派遣等)」「安全衛生関係の情報交流」等を内容とする協力交流関係の構築を覚書で交わしたところであり、これまでKOSHAに対してプレス作業のテキスト開発等のための情報提供などが行われています。

今回、中災防理事長は、8月28日(木)、KOSHA・ペク理事長の訪問を受け、安全衛生教育等の協力交流覚書の延長署名式を行い、その際、硬い握手を交わしました。

KOSHA理事長、中災防を訪問
【両理事長による握手模様】

本件は、韓国でも雇用労働部(雇用労働省)のオフィシャルサイトで紹介されています。 「安全保健公団、日本の中央労働災害防止協会との協力強化」8.28(木)東京で覚書締結 http://news.moel.go.kr/newshome/mtnmain.php?sid=&stext=&mtnkey=articleview&mkey=scatelist&mkey2=33&aid=4872&bpage=1 (※韓国語)

中災防では、現在、KOSHAからの労働安全衛生マネジメントシステムやリスクアセスメント、化学物質管理に関する研修生の受け入れが計画されており、今後、かかることを含め、我が国の労働安全衛生関係情報の提供等のKOSHAとの協力交流関係を一層充実させていくこととしています。

なお、KOSHAは、中災防がこれまで参画している、アジア太平洋労働安全衛生機構(APOSHO)活動についても、積極的に関与しており、来年5月31日―6月5日に、韓国・ソウルで、主催団体として、第30回APOSHO年次会議を開催する予定です(同年次会議は、第31回国際労働衛生会議と同時開催)。これらのオフィシャルサイトは、 http://www.icoh2015.org/ です。

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