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各国情報・国際関係

アメリカ労働安全衛生局クレーン・デリック規則の改正案に関する非公式公聴会を開催

2009年2月27日

OSHA Trade News Release 別ウィンドウが開きます 2009年1月29日

アメリカ労働省労働安全衛生局(OSHA)は、2008年10月9日付けで連邦公報に公告されている改正クレーン・ デリック規則についての非公式公聴会を3月17日から開催すると発表した。

この改正案は、 第29(労働)連邦規則第1926部(29 CFR Part 1926、建設安全衛生) の第550項のクレーン及びデリックの部分を改正するものである。

その概要は、建設クレーンの安全に関する重要事項、すなわち、地盤条件、 組立て・解体、架空電線付近でのクレーンの操作、クレーン運転者の認証と教育訓練、 安全装置の使用と合図及びクレーンの検査について、既存の規定を改正し、または新たに規定を設けるものである。

特に、改正案は、既存のタワークレーンに係る規定を大幅に改正し、 タワークレーンの安全に係る組立て・解体及び操作に関して、より包括的に規定することとしている。

また、クレーン運転者の認証については、4つの選択肢を設けている。すなわち、

  1. 認定された第三者機関による認証(Certificate)
  2. 第三者による監査を受けた事業者の試験プログラムによる教育訓練修了資格
  3. アメリカ軍発行の教育訓練修了資格
  4. 国または地方自治体の免許機関による免許

である。

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