労働衛生調査分析センター

化学物質等のリスクアセスメント

詳細リスクアセスメントの流れ

詳細リスクアセスメントの流れ

  • 閾値があると考えられる場合のリスク評価の指標
    ハザード比(HQ)=ヒトへの推定ばく露量(EHE)/耐容一日摂取量(TDI)
    HQ<1の場合はリスクなし
    ばく露マージン(MOE)=無毒性量(NOAEL)/ヒトへの推定ばく露量(EHE)
    MOE>不確実性係数積(Ufs)の場合はリスクなし
  • 閾値がないと考えられる場合のリスク評価の指標
    実質安全量(VSD)との直接比較またはユニットリスクによる評価

(注)ハザード比(HQ:Hazard Quotient)、ばく露マージン(MOE:Margin of Exposure)、ヒトへの推定ばく露量(EHE: Estimated Human Exposure) 耐容一日摂取量(TDI:Tolerable Daily Intake)、不確実性係数(UF:Uncertainty Factors)、無毒性量(NOAEL:No Observed Adverse Effect Level)TDI=NOAEL/UFs、HQ=EHE/TDI、MOE=NOAEL/EHE 実質安全量(VSD:Virtually Safe Dose):生涯ばく露において10-3、10-4、10-5での確率で健康障害(発がん)を起こす摂取量ユニットリスク(Unit risk):ある単位量(1μg/㎥)で生涯ばく露を受けたときに生じる健康障害(発がん)の確率