安全行動調査 ~ヒューマンエラーの傾向を見える化してみませんか?~

安全行動調査 よくあるご質問について  割引サービス対象

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よくある質問

これまで多かった質問について、次のとおり掲載します。

[自事業場の所属以外の方を含めたい場合]

Q.
構内協力事業場と一緒に実施することはできますか?
A.
安全衛生活動への取組みを一緒に進めるため、構内協力事業場と一緒に実施することは可能です。 その場合、構内協力事業場に対しても、この調査の結果は安全衛生対策のみに活用し、実施対象者の人事考課等個人の判別には使用しないことを十分に周知する必要があります。
また、料金区分が申込事業場と異なる場合がございますので、実施対象者内訳書(様式2)に必ずチェックを入れてください。
Q.
派遣労働者と一緒に実施することはできますか?
A.
構内協力事業場と同じく、一緒に実施することは可能です。

[調査料金の見積もりについて]

Q.
見積書は発行できますか?
A.
発行可能です。以下の情報についてお問合せ先までメールでご連絡ください。
  • 料金区分(賛助会員料金、中小規模事業場割引料金を利用するか)
  • 調査対象人数
  • 希望オプション

なお、自事業場の所属の方以外(構内協力事業場の労働者や派遣労働者等)が調査対象者に含まれる場合は、料金区分が異なる場合がございますので、見積り依頼の際にお知らせください。

[調査票の記入について]

Q.
回答形式が「はい」か「いいえ」の2者択一法ですが、「どちらともいえない」という選択肢も必要ではないでしょうか?
A.
「どちらともいえない」という回答がありますと、回答者が無難な選択肢として、これを選びがちになり、これによって調査結果に歪みが生じやすくなります。また、選択肢が多くなりますと回答者の疲労が増し、やはり調査の信頼性を低下させるおそれがあります。このような理由から、この調査票では「どちらともいえない」を除いた2者択一法を採用しています。

[調査票の返送について]

Q.
調査結果は、調査票の集まった分から返送すれば、到着が早くなりますか?
A.
早くなりません。調査票がすべて集まってからの分析になりますので、調査票は、まとめて返送してください。

[調査結果について]

Q.
「安全行動調査」で、どのような結果になれば「安全な人間」といえるのでしょうか?
A.
この調査結果は、本調査を受けた人がその調査時点でどのようなエラー傾向、パーソナリティー(性格)傾向を持っているか等を表すものです。
安全行動調査は、そのような特定の切り口で個人の特性をみるもので、その人のすべてが分かるというものではありませんから、「安全な人間」か「不安全な人間」を判定できるというものではありません。
Q.
人の性格は変えることができるのでしょうか?
A.
人の性格は、自らの意思によって自由に変えるというわけにはいきませんが、生活、職場環境等によって多少変化し得るものといわれております。
安全行動調査は、人の性格を変えるため何らかの手段を講じることを目的に行うものではなく、人のエラー、性格面の傾向を知って、これにより不安全行動を回避するために役立てるものです。

[中小規模事業場の割引サービス]

Q.
中小規模事業場の割引サービスを受けるに当たり、構内協力事業場についても書類が必要でしょうか。
A.
事業場ごとの割引サービスであるため、構内協力事業場ごと(含む派遣元)についての書類が必要です。必要書類は、こちらでご覧ください。

お問合せ

中央労働災害防止協会(中災防)
技術支援部
安全衛生管理支援課
TEL 03-3452-6404
FAX 03-5445-1774