安全衛生分野の課題や安全・安心に係る今日的なテーマを取上げわかりやすく解説。
緑十字展ならではの特別ラインアップです。
緑十字展では、職場の安全衛生分野に関する関心の高いテーマ、社会の安全・安心を脅かす今日的な課題を取り上げ、会場内の研修室において特別セミナーを開催します。緑十字展ならではのお役に立つ情報を集めました。
今回は、今日的課題として「地球環境温暖化対策」、「睡眠時無呼吸症候群対策」などを取り上げました。是非ご参加ください。
展示会場内研修室
100名
「最近の安全衛生保護具の動向」について、労働安全衛生保護具の権威であり化学物質に対する保護具選定のための検索システムを開発された十文字学園女子大学 田中 茂教授にご講演いただきます。その後は、安全衛生上関心の高いテーマであるリスクアセスメント/メンタルヘルス対策及びゼロ災運動の現場力に係るセミナーを開催し、皆様にわかりやすく解説します。
10時30分〜12時00分 | 「最近の安全衛生保護具の動向」 十文字学園女子大学 人間生活学部 教授 田中 茂 |
12時30分〜13時30分 | 「今こそ、“攻め”のメンタルヘルス対策」 〜人を活かし組織力を高めるために〜 中災防 健康確保推進部 上席専門役 土田 悦子 |
13時40分〜13時55分 | 「コーチングと現場力」 中災防 ゼロ災推進部 |
14時00分〜14時30分 | 「リスクアセスメントの必要性とポイント」 中災防 技術支援部マネジメントシステム推進センター 安全管理士 野口 正明 |
14時35分〜14時50分 | 産業安全運動100年記念事業について |
地球環境温暖暖化の問題は、企業や自治体などの事業継続や市民生活にも甚大な影響を与えます。今回の特別セミナーでは、「地球温暖化のメカニズムと京都議定書」と題して九州大学大学院 総合理工学研究院の谷本 潤教授、「環境経営と地球温暖化防止」と題して北九州市立大学大学院 国際環境工学部のニ渡 了教授よりご講演いただきます。また、メタボリック症候群との関連や交通災害、労働災害のリスク要因として注目されている睡眠時無呼吸症候群の早期発見とその対策について久留米大学医学部の内村直尚教授にご講演いただきます。
10時30分〜11時30分 | 「地球温暖化のメカニズムと京都議定書」 九州大学大学院 総合理工学研究院 教授 谷本 潤 |
11時35分〜11時50分 | 産業安全運動100年記念事業について |
12時20分〜12時50分 | 「KYT基礎4ラウンド法の正しい進め方」 中災防ゼロ災推進部 専門役 長沼 努 |
13時00分〜14時00分 | 「睡眠時無呼吸症候群の早期発見と対策について」 久留米大学医学部 精神神経医学講座 教授 内村 直尚 |
14時15分〜15時15分 | 「環境経営と地球温暖化防止」 北九州市立大学大学院 国際環境工学研究科 教授 二渡 了 |
注) 都合により講演・セミナーの講師、内容、時間等が変更となる場合があります。