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震災復旧・復興作業の安全衛生を総括的にサポート

平成28年熊本地震の復旧作業・工事における
労働安全衛生対策について

平成28年4月14日より発生している熊本地方等を震源とする地震で被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。震災からの復旧作業・工事における労働安全衛生の情報を掲載しましたので、ご活用ください。

-除染等業務の「安全衛生の特別教育」を実施中-

中災防では、東日本大震災直後に、復旧・復興事業に従事する労働者の安全衛生の確保のため、被災地域に最寄の東北安全衛生サービスセンター(仙台市)にサポート拠点となる「相談支援窓口」を開設し、被災地域の事業場に対して安全衛生面からの相談支援を行うとともに、避難所周辺のアスベスト測定、被災地公共団体職員への安全衛生教育の実施などを行ってまいりました。

また、企業・団体・地方公共団体からの復旧・復興に伴う安全衛生対策の要望に即時に応えるとともに、安全衛生対策を総合的に進めることでより効果的なサポートを行うため、「東日本大震災対策総合本部」を設置しています。

このような支援活動に対して、このほど、厚生労働大臣から感謝状を受けました。

中災防がサポートする安全衛生の専門技術サービス

東京及び全国主要都市9ヵ所に所在する安全衛生サービスセンターなどにおいて、安全・衛生管理士、作業環境測定士、医師、保健師などの専門家を配置し、震災復旧・復興事業に携わる労働者の安全衛生を確保するため、以下に掲げる専門的な技術サービスについて、企業・団体・地方公共団体などの要望に即応して提供していきます。

改正「電離則」に対応した事故由来廃棄物等処分業務の「特別教育」

改正「電離則」の施行(平成25年7月1日)を受け、東日本大震災により生じた放射性物質により汚染された土壌等の除染の進展に伴う事故由来廃棄物等の処分業務に従事する労働者に対する特別教育を下記の安全衛生サービスセンターで実施しています。

「除染電離則」に対応した除染等業務の「特別教育」

除染電離則」に基づき、東日本大震災により放出された放射性物質の除染等の業務に従事する労働者に対する「安全衛生の特別教育」を下記の安全衛生サービスセンターで実施しています。中災防が実施する特別教育は、除染等業務に関する学科教育に加え、放射線測定器の取り扱いやマスク等保護具の取扱いなど一部の実技を含め、1日で受講できるカリキュラム構成となっています。

「除染電離則」に対応した除染等業務の「作業指揮者教育」

除染電離則」に基づき、除染等の作業を指揮する者として選任された作業指揮者に対する教育を下記の安全衛生サービスセンターで実施しています。

有害物の測定・分析

復興関連作業において、がれき処理、建築物の解体などで飛散するアスベストや粉じんなどの有害物質の測定・分析を実施し、必要に応じて作業環境の改善措置の提案を行っています。
さらに、電離放射線の測定についても依頼に応じています。詳しくは、以下のサポート拠点にご連絡ください。

ダイオキシン障害防止対策の教育

廃棄物焼却施設従事者に対するダイオキシンに関する労働衛生教育を下記の安全衛生サービスセンターで実施しています。

特殊健康診断の相談と実施

アスベスト、粉じん、電離放射線などの有害作業に従事する労働者に対して、継続的な健康管理と健康障害の早期発見を行うために必要な特殊健康診断についての相談には、全国の安全衛生サービスセンターで応じる体制を整えています。

メンタルヘルス対策

被災地域等の事業場が従業員に対して行うメンタルヘルス対策について、「中災防ヘルスアドバイスサービス」を活用したストレス調査と分析で、従業員及び職場のストレスレベルの現状把握を支援します。

関係図書の提供

除染業務等に関する安全衛生教育用のテキストを提供しています。また、安全衛生に関する各種図書を取り扱っています。

震災復旧・復興サポート拠点

東日本大震災関連情報特設ページ

お問合せ先

中央労働災害防止協会 総務部 広報課
〒108-0014 東京都港区芝5-35-2
TEL 03-3452-6449 FAX 03-3452-9225
E-mail: koho@jisha.or.jp