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震災復旧・復興作業の安全衛生を総括的にサポート
中災防では、震災直後に、復旧・復興事業に従事する労働者の安全衛生の確保のため、被災地域に最寄の東北安全衛生サービスセンター(仙台市)にサポート拠点となる「相談支援窓口」を開設し、被災地域の事業場に対して安全衛生面からの相談支援を行うとともに、避難所周辺のアスベスト測定、被災地公共団体職員への安全衛生教育の実施などを行ってまいりました。
また、先般、企業・団体・地方公共団体からの復旧・復興に伴う安全衛生対策の要望に即時に応えるとともに、これから安全衛生対策を総合的に進めることでより効果的なサポートを行うため、「東日本大震災対策総合本部」を設置しました。
東京及び全国主要都市9ヵ所に所在する安全衛生サービスセンターなどにおいて、安全・衛生管理士、作業環境測定士、医師、保健師などの専門家を配置し、震災復旧・復興事業に携わる労働者の安全衛生を確保するため、以下に掲げる専門的な技術サービスについて、企業・団体・地方公共団体などの要望に即応して提供していきます。
「
除染電離則
」の施行(平成24年1月1日)を受け、東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故により放出された放射性物質の除染等の業務に従事する労働者に対する「安全衛生の特別教育」を1月から開始します。
中災防が実施する特別教育では、除染等業務に関する学科教育に加え、放射線測定器の取り扱いやマスク等保護具の取扱いなど一部の実技を含め、1日で受講できるカリキュラム構成となっています。

除染等の作業を指揮する者として選任された作業指揮者に対する教育を実施します。
復興関連作業において、がれき処理、建築物の解体などで飛散するアスベストや粉じんなどの有害物質の測定・分析を実施し、必要に応じて作業環境の改善措置の提案を行います。
さらに、電離放射線の測定についても依頼に応じています。詳しくは、以下の
サポート拠点にご連絡ください。
廃棄物焼却施設従事者に対する
ダイオキシンに関する労働衛生教育
を実施しています。平成24年度は、決まり次第掲載していきます。
湾口防波堤、岸壁等の建設作業など港湾整備のほか、これらの作業に先駆けて海中に沈んだ障害物(がれき、産業廃棄物等)の撤去作業において、潜水病などを予防し、安全に作業ができるよう港湾整備を行う者及び潜水作業者の管理監督者等に対して安全衛生教育を実施します。
アスベスト、粉じん、電離放射線などの有害作業に従事する労働者に対して、継続的な健康管理と健康障害の早期発見を行うために必要な特殊健康診断についての相談には、全国の安全衛生サービスセンターで応じる体制を整えています。
被災地域等の事業場が従業員に対して行うメンタルヘルス対策について、「
中災防ヘルスアドバイスサービス」を活用したストレス調査と分析で、
従業員及び職場のストレスレベルの現状把握を支援します。
除染業務等に関する安全衛生の特別教育、同作業指揮者教育用のテキストの提供を予定しています。また、
安全衛生に関する各種図書
を取り扱っています。
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東日本大震災に伴う復旧工事における労働災害防止対策の要点
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