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キャンペーン・募集

小売業、社会福祉施設、飲食店等の安全衛生

産業全体の労働災害発生件数が減少傾向にある中で、第三次産業、特に小売業、社会福祉施設及び飲食店での休業4日以上の災害件数は増加傾向にあります。
その要因としては、人手不足や労働者の高齢化に加え、各店舗・施設での安全衛生活動等の取り組みが進んでいないこと、各店舗・施設の活動をサポートする本社・本部の取り組みが不十分であることなどが指摘されています。
なお、厚生労働省、中央労働災害防止協会では、経営トップの参画の下、本社・本部と店舗・施設の役割に応じた全社的な安全衛生活動を展開することで、小売業、社会福祉施設及び飲食店における労働災害を減少させることを目的に「安全で安心な店舗・施設づくり推進運動」を展開しています。

安全衛生活動実施の流れ(「安全で安心な店舗・施設づくり推進運動」実施要綱をもとに作成)

★店舗・施設の実施事項

それぞれのSTEPに掲げる事項のうちから、事業場の実情に応じて、必要な取り組みを実施。

【STEP1】

  • ア 4S(整理、整頓、清掃、清潔)の徹底による転倒災害防止等外部リンクの防止
    ※床面の水ぬれ、油汚れ等の小まめな清掃、台車等の障害物の除去、安全に介護等の作業ができる作業スペース、通路等の確保など
  • イ 危険個所の表示による危険の「見える化」
  • ウ 作業マニュアルへの安全衛生上の留意事項の追記および店舗・施設の従業員への周知・教育、朝礼時等での安全意識の啓発

【STEP2】

  • ア ヒヤリハット活動による危険個所の共有、除去
  • イ KY(危険予知)活動外部リンクによる危険予知能力、注意力の向上
  • ウ 防滑靴、切削防止手袋等の着用、介護機器・用具等の導入、使用の推進、熱中症予防のための透湿性・通気性のよい服装の活用

【STEP3】

  • ア 店長・施設長、安全衛生担当者による定期的な職場点検の実施
  • イ 腰痛健康診断(腰痛予防対策指針に基づくもの)や体力チェックの実施
  • ウ 腰痛・転倒予防体操の励行外部リンク

その他、リスクアセスメントの実施外部リンク高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドラインに基づく職場改善外部リンクメンタルヘルス外部リンク

★本社・本部の実施事項

「店舗・施設の実施事項」が継続的、組織的に行われるよう、安全衛生体制の整備を含めた必要な取り組みを実施する。