次号(12月号)の特集
高年齢労働者の身体能力に基づく働きやすい職場づくり
近年、年齢を重ねて働く高年齢労働者が増加している。しかし、加齢による身体機能低下の影響もあり、高年齢労働者の労災の割合は高く、職場改善や健康志向の広がりなども踏まえた、ハード・ソフト両面からの対策が求められている。そこで、高年齢労働者の身体能力の評価とともに、今後職場としてどのような環境・制度づくりが必要かを解説する。