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シンガポール−新たな職場安全衛生法が施行される
資料出所:Ministry of Manpower ホームページ

この3月1日に、シンガポール政府は、より安全な職場の形成またこの5年以内に死亡災害を1/3に、また10年以内には半分に減らすことを目標に、これまでの工場法(the Factories Act)に代わり、新たに職場安全衛生法(the Workplace Safety and Health Act)を施行させた。新しい法の枠組みの原則としては、1.全ての関係者による職場のリスク源の削減、2.経営者の安全衛生に対する責任の重視、3.厳しい罰金制度による事故の防止などが挙げられる。

当センターでは、この新たな職場安全衛生法についての詳細を翻訳し、今後ウェブ上で紹介する予定である。