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平成12年4月更新

国際交流と協力

本協会は国際交流活動を熱心に推進しています。


1.アジア太平洋労働安全衛生機構(APOSHO)

1988年、アジア太平洋労働安全衛生機構(APOSHO)に参加し、現在、当協会は20あまりの国と交流があり、2001年にはAPOSHO-17の主催に向け、準備をすすめているところです。


2. 海峡両岸4地区職業安全衛生学術交流

1992年から、台湾、中国大陸、香港、マカオは安全衛生学術、技術管理面での向上および情報交換のため、毎年セミナーを開催しています。中国職業安全健康協会(COSHA)、武漢安全環保研究院、香港職業安全健康局、香港職業安全健康協会ならびにマカオ労工局と交互に担当しています。


3.その他の安全衛生交流

当協会はアメリカNSC、AIHA等の団体会員となっています。また、日本のJISHA(中央労働災害防止協会)との、長期的な交流があり、専門家を要請してセミナーを開催したり、エンジニアをJISHA・国際安全衛生センターの研修に派遣し、安全衛生技術のスキルアップを図っています。

(国際安全衛生センター注:2000年3月に高金福理事長よりいただいたメッセージを掲載しています。)