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工程危険管理グループ
(Process Hazards Group)

危険な活動及び労働工程から生じる人及び環境へのリスクを予測・評価します

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海峡トンネルの火災安全

リスクアセスメントおよび安全管理

工程危険管理グループは定性及び定量リスクアセスメント方法論の開発に長年経験を積んでいます。

  • 機械類の安全設計
  • 主な危険
  • 群集の安全
  • 危険物の輸送

安全管理システム及び安全に対する姿勢の理解と、国内外の主な危険へ適用するための検査方法の開発に、広範囲の専門性を備えています。

火災及び工程の安全

HSLは下記の分野を専門としています。

  • 火災力学、火災モデル化、トンネル火災
  • 倉庫での火災の広がり及び燃焼による副産物の測定と評価
  • 製造工程で使用される容器の火災とその反応
  • 破滅的な容器故障の結果を評価
  • 鎮静技術
  • 制御不能反応の危険
  • 受動的火災防御システム及び水煙を使用した火災防御

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実験プラント

産業危険を定量化する

工程危険管理グループの業務能力は下記の通りです。

  • 計算流体力学を次の項目へ適用
    • 火災モデル化及び煙の動き
    • 複雑な建造物周辺の空気の流れ
    • 浮揚性のある流動と浮揚性のない流動
    • 2液相の流体及び熱の移動
  • 重気体の分散
  • 保護システム及び塗料(coating)の保護作用を評価

特殊施設

バクストン研究所において、工程危険管理グループで利用可能な特殊施設の中には、下記のものが含まれます。

  • 噴出火災施設
  • 地上及び地下火災実験施設
  • 火災実験施設
  • 化学反応装置実験工場
  • 熱量測定実験室
  • 爆発特性実験施設

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キングスクロス火災

事故調査及び迅速な支援

提供内容は:

  • 重大事故に至る事件の原因及び結果の調査
  • 現場測定及び調査に対する迅速な対応
  • 専門家の証言
  • 危険・リスクに関する事故後の調査

測定とガイダンス

提供内容は:

  • 政策及び基準へ指針を提示
  • 検査手順の開発及び評価
  • 危険物質の安全使用、輸送、保管に関する助言

品質向上への取り組み

研究所のISO 9000認証取得の目的に従い、工程危険管理グループは依頼人の方々のニーズに応えるため、高い科学技術水準を維持することに努めています。



詳細情報、ご用命は下記までご連絡下さい。

ケイス・ムーディー
HSL
工程危険管理グループ
Harpur Hill、Buxton、Derbyshire SK17 9JN
電話:0114 2892008
ファクシミリ:0114 2892010