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死傷災害
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| 死亡災害 |
| 2002/03年度の就業者の死亡災害者数は、226人で、 251人死亡した2001/02年度より10%の減少であった。
2002/03年度の就業者の死亡災害年10万人率は0.8で、これも又、2001/02年の0.9に比較して10%減少している。死亡災害者数も死亡災害年10万人率も共に1990年代は概して減少傾向であり、最近の率は1981年の記録の1/3になっている。
これらの統計値はStatistics of Fatal Injuries 2002/03として、2003年7月にHSEから最初に発表された。より詳細なデータと注釈については、HSEのウェブサイトwww.hse.gov.uk/statistics/overall/fatl0203.pdf を参照のこと。 |
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| 重傷災害 |
| 2002/03年度に報告された被雇用者の重傷災害者数は28,426人で、2001/02年度の28,011人より1.5%の増加であった。2002/03年度の被雇用者の重傷災害年10万人率は113.0であり、2001/02年度の110.9より1.9%増加した。2002/03年度に報告された重傷災害率で増加したのは、農業、建設業、製造業及びサービス業であり、減少したのは、採取及びユーティリティ供給業であった。被雇用者の重傷の型別で最も一般的なものは相変わらず すべり、つまずきであり37%を占めている。動いて来る物体又は飛来・落下物に打たれたものは被雇用者の重傷の14%を数えており、高所からの墜落・転落も又14%である。又物の取扱い、持ち上げ又は運搬による傷害は12%である。 |
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| 休業4日以上の負傷災害 |
| 2002/03年度に報告された被雇用者の休業4日以上の負傷者数は、126,004人で、2001/02年度の129,655人より2.8%減少している。2002/03年度の被雇用者の休業4日以上の負傷年10万人率は、501.1で2.4%の減少である。2002/03年度の被雇用者の休業4日以上の負傷の型別で最も一般的なものは、物の取扱い、持ち上げ、及び運搬であり39%を占めている。又すべり・つまずきは24%である。休業4日以上の負傷のほぼ2/3はサービス業である。 |
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| （省略） |
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| 業務上疾病 |
| 自己申告されたイギリスの業務上疾病全体の罹患状況は、2001/02年度で230万人であり、3,300万労働日数の損失を来している。男性の方が女性より罹患状況及び労働損失日数が多く、罹患率（就業者に対するパーセンテージ）も高い。種々のデータソースから得られる最近のパターンは、特別なタイプの業務上疾病に関しての混合病像を示している。例えば、職業性ぜん息に対する専門医のサーベーランスデータは、過去3年間の発生率は減少しているのに対し、一方過去のアスベストへの暴露を反映して中皮腫によるかなりの数の死亡及びアスベスト症の新しい障害補償給付事例の増加が続いていること等である。これらの統計データは、2003年9月HSE
publication Occupational Health Statistics Bulletin 2002/03で発表され、HSEのウェブサイトwww.hse.gov.uk/statistics/overall/ohsb0203.pdfで入手出来る。 |
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| 危険事態とガスの安全 |
| 2002/03年度にHSEに報告された「危険事態」の件数は、前年度の10,349から9,201となり11%の減少である。可燃性ガスの供給と使用に関する、報告された死亡災害者数と非死亡負傷者数は、2002/03年度は両者共減少し、それぞれ4%及び16%の減少である。 |
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| （以降省略） |
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