- 発生日時
- 2001年9月21日(金) 午前10時15分頃(現地時間)
- 場所
- フランス南部 トゥールーズ市近郊
- 事業所
- グランデ パイロゼ AZF工場(肥料製造)
- 死亡者
- 29人(うち従業員22人)
- 負傷者
- 約4400人
- 概要
- 2001年9月21日午前、フランス南部トゥールーズ市近郊の肥料工場で大きな爆発があり、周辺住民を含め29名の死亡者(うち工場の従業員は22名)、1000人以上の重軽傷者を出した。爆風による被害のほか、刺激性の物質が周囲に流出したようである。
- 原因
- 不明であるが、いくつか推測がなされている。
・ 肥料を製造中、薬品の取扱いを誤ったのではないか?
・ 爆発の中心は工場内の硝酸アンモニウム(300トン)を貯蔵した倉庫とみられており、取り扱いを誤ったのではないか?
参照ホームページ
国連環境計画(UNEP)のAPELL(Awarenee and Preparedness for Emergencies on a Local Level)
米国 Chemsafety --- Chemical Insident Reports Center --- 10月12日付け(リンク切れ)
フランス化学産業労働組合(ICEM) --- 9月27日付け(リンク切れ)
Herald Tribune --- 9月25日付け
イギリス Independent --- 9月22日付け
イギリスBBC --- 9月22日付け
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