中災防国際課メルマガ「I-OSHクラブ」(臨時号)(令和4年7月28日配信)
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★JISHA INTERNATIONAL OSH-Net CLUB
(略称:I-OSHクラブ)
(海外の安全衛生分野の最新情報を提供するメールマガジン)
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「第16回 海外進出 安全衛生担当者情報交流会」(無料)締切間近!
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国際分野における企業の安全衛生活動支援のための安全衛生交流会やその他のイベント等についてご案内します。

○「第16回 海外進出 安全衛生担当者情報交流会」(無料) 募集開始
海外展開を図る企業の安全担当者等へ現地の最新の安全衛生情報の提供と担当者間のネットワーク構築の場を提供します(厚生労働省補助対象事業)。

日時: 令和4年8月19日(金) 13時10分から17時20分頃まで 
対象:企業における安全衛生担当者等
参加方法:オンライン参加
参加費:無料(先着順)(定員は60名程度)
注)新型コロナウイルスの感染拡大のため、当初はハイブリッドを予定していましたが、オンラインのみで開催させていただきます。

発表1「重大災害撲滅のための安全衛生活動の海外展開」
2016年の2件の死亡災害を契機に、海外工場も含めグループ全体でリスクアセスメントと本質安全に基づくリスク低減を柱として各種活動を行い重大災害の撲滅に取り組んできました。海外工場を中心にそれらの内容をご紹介します。

講師:諸岡 己千生 氏(株式会社フジクラ EHS統括センター 主席技師)

発表2「ベトナムのグループ各社に安全文化を定着させる取組み」
労災ゼロが当たり前となる安全な環境を構築するために、日本式の安全管理手法を教育し、ベトナムの各社が自律して安全活動を行い、一人ひとりの安全意識を高める活動の事例をご紹介します。

講師:都平 祐浩  氏(三谷産業株式会社 安心安全推進本部)

※ 発表2の後に参加者とのワークショップ(情報交流会)を開催します。

★詳細はこちら↓ 
https://www.jisha.or.jp/international/exchange_communication/index.html

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「アジア安全衛生SAKURAプロジェクト」(タイ語コース)(無料)締切間近!
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厚生労働省の補助対象事業として、本年度、タイにおける日系企業(製造業)を対象に「アジア安全衛生SAKURAプロジェクト」を実施します。現地日系企業の安全担当者の能力向上と安全衛生活動のレベルアップに是非ご活用下さい。

原則、現地企業の日本本社を通じてお申し込みいただきます。

募集定員:10名程度(原則、1企業から2名まで)(予定)
申込締切日:原則、8月19日(金)
注)新型コロナウイルスの感染拡大の状況によっては、現地開催からオンライン開催に変更させていただく場合がございます。

【プロジェクトの内容】
1「日本における研修」(前半)
日本の産業現場での実践活動のほか、全社的な取組みとして展開しているOSHMS(労働安全衛生マネジメントシステム)、リスクアセスメント、ゼロ災運動、健康づくり、5S等の取組みを伝え、現地日系企業の安全担当者の能力向上を目指す、現地語による安全衛生活動に関する研修コースを実施します。

実施時期:12月5日(月)~12月10日(土)
研修会場:中央労働災害防止協会 会議室(東京都港区)他

2「海外における助言・指導」(後半)
「日本における研修」を受講した参加者の現地企業において実施します(バンコク及びチェンマイ近郊の事業場を対象)。日本から専門家を現地企業に派遣し、現場の状況に応じた2~3時間程度の安全衛生に関する指導・助言等を実施します。

実施時期:2023年2月下旬~3月上旬頃
実施会場:プロジェクト参加者の現地企業

【プロジェクトの参加費用】
日本研修実施時における受講生の往復渡航費及び滞在費等のみをご負担いただきます。

【本社申込担当者からの代表的な声】
・日常、大丈夫だと思っていたことが危険なこともあるを参加者が認識できた。  
・日本では常識的に行っている安全確認手法(指差し呼称等)を学ぶことができ、現地企業において危険作業・非定常作業などを行う際に活用している。                                                                                             
・他社の安全衛生の取組状況や考え方を知ることができ、参加者のモチベーションが上がった。  
・指差し呼称をこれまで現地企業では実施していなかったが、日々のルーティンワークの中で見落としがちになる細かいチェックに役立っている。
・安全活動に対する参加者の気付きにつながった。
・安全文化がまだ希薄な状況で、安全を意識させることが困難であったが、今回、現地責任者を参加させ、日本式の安全衛生の考え方を学んでもらったことは意義が大きいと考えます。
 
◆詳細はこちら↓
https://www.jisha.or.jp/international/co-ope/sakura.html

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中央労働災害防止協会 技術支援部 国際課
〒108-0014
東京都港区芝5-35-2 安全衛生総合会館6階
電話 03-3452-6297
FAX 03-5445-1774
メール kokusai@jisha.or.jp
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