1968年の第1回開催以来発展を続け、働く人の安全・健康・快適をキーワードに、各種製造業をはじめとして建設、通信・運輸、サービス、医療・介護など、あらゆる職場での安全・健康・快適職場の形成にかかる技術や情報を提供する国内最大の安全衛生展示会となりました。
保護具アドバイザーのきめ細かい解説のもと、保護具等を実際に装着したり、各種保護具の試験機器等による実験を行ったりしながら、正しい知識や装着方法を学んでいただきました。また、危険有害業務を行う上で必要な知識や保護具等の有効性について学べる「安全衛生保護具体験道場セミナー」を開催しました。
岩手・宮城・福島労働局管内の職場における震災被害や労働行政の対応、復旧・復興工事の状況や教訓・課題についてパネル等により紹介しました。
震災対策に取り組む関係機関・団体等の協力を得ながら、防災や災害救助に係る最先端技術の展示をはじめ、宮城県の復興の軌跡を紹介するパネル展示、東日本大震災の津波を題材にしたドキュメンタリー作品(3D映像)の上映を行いました。また、毎年、地元の新聞社主催で開催されている公募の「復興写真展」の入賞・入選作品を展示しました。
水産乾物・水産加工品などを中心に宮城県の特産品を販売するコーナーを設けました。
*最新の安全衛生機器を展示!
作業者の安全確保や体調管理を支援するウェアラブル端末をはじめ、今後、産業現場での普及が期待されるパワーアシストスーツなど、IoT(モノのインターネット)、ロボット技術を取り入れた最先端の安全衛生機器を展示しました。
*地元ラジオ局の協力による会場生中継!
TBC(東北放送)ラジオの人気番組(ロジャー大葉のラジオな気分)を会場内に持ち込み(19日)、展示会の模様について公開生放送を行いました。