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緑十字展とは

緑十字展 2023

  • 緑十字展とは、安全衛生保護具、機械の本質安全化にかかる機器、職場環境・作業方法の改善機器、健康増進機器等の展示や展示等に関連した講演・セミナーを通じて、職場の安全衛生を普及・促進し、労働災害の防止、働く人の心身両面にわたって健康で快適な職場環境づくりに関する安全と健康の最新情報と技術をご紹介する、わが国最大の展示会です。
  • この展示会は、全国の事業場の安全衛生関係者等が一堂に会する「全国産業安全衛生大会」と併催しており、事業場の労働災害防止活動に広く活用されています。

第1回緑十字展は昭和43(1968)年9月30日から10月7日にかけて、東京都港区の安全会館前広場および安全会館において、全国労働衛生週間にあわせて開催されました。翌年より毎年、全国産業安全衛生大会と同時開催するようになり、現在に至っています。

緑十字展の歩み(日本労働災害防止推進会発行『日本労働災害防止推進会のあゆみ』より)

1968.9(昭43)
第1回<東京・田町産業安全会館>
*展示会は中庭で開催

1969.11(昭44)
第2回<名古屋市・愛知県産業貿易館>
この年より大会付帯行事として開催される

1985.11(昭60)
第18回<大阪市・大阪城公園特設テント>

1990.9(平2)
第23回<札幌市・札幌テイセンホール>、参加賞

1993.10(平5)
第26回<横浜市・パアシフィコ横浜展示ホール>
*この年、推進会としても出展

‘93会場案内パンフ

1999.10(平11)
第32回<仙台市・夢メッセみやぎ>、全国労働衛生週間50周年記念展示

2011.10(平23)
有楽町国際フォーラム

産業安全運動100記念展示
古い保護具の展示

2014.10(平26)
広島産業会館

「がんばろう広島」の文字入り広告。 同年8月の広島市土砂災害を受け、推進会からもお見舞いの言葉を入れる要望を行った。

2017.10(平29)
神戸国際展示場(第50回)

会場風景

緑十字展第50回記念展

古い保護具の展示に加え、各年代の保護具の状況が分かる年表も併せて展示した。

古い保護具の展示
(保護帽・産業用ガス検知警報知、保護めがね、呼吸用保護具)

緑十字展2017(神戸)では第50回の緑十字展を記念し記念展示が行われた。
展示にあたり推進会会員各社から貴重な資料等をご提供していただいた。