2017.06.01

平成28年「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」(確報)が公表(厚生労働省)

厚生労働省が公表した平成28年の「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」(確報)によると、死傷者(死亡・休業4日以上)は462人と前年より2人減ったものの、猛暑だった平成22年に656人を記録した後も、400~500人台で高止まりの状態にあります。死亡者は12人で、12人全員がWBGT値(暑さ指数)の測定を行っていませんでした。また8人は事業者による水分および塩分の準備がされていませんでした。

詳細は http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000166428.html