2019.1.25

2月1日から、作業中の墜落を制止するための器具の規制が強化されました

厚生労働省は、労働者の墜落を制止する器具(墜落制止用器具)の安全性の向上と適切な使用を図るため、「安全帯の規格」の全てを改正し、1月25日に「墜落制止用器具の規格」(以下、新規格)を告示しました。新規格は平成30年6月に公布された関係政省令等の施行日と合わせて、2月1日から施行されました。今後は製造・使用される墜落制止用器具は、原則として新規格に適合する必要があります。詳細は、厚生労働省ホームページhttps://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_03290.htmlに掲載。