2019.3.29

「平成30年度化学物質のリスク評価検討会報告書」を公表 ~1,2-酸化ブチレン等の化学物質について初期リスク評価を実施

厚生労働省の「化学物質のリスク評価検討会」は、ヒトに対する発がん性が疑われるなどの9物質に関する初期リスク評価の結果を報告書としてまとめ、公表しました。今後の取り組みとして、「1,2-酸化ブチレン」については詳細リスク評価に着手することとし、「ビフェニル」「ジフェニルアミン」「レソルシノール」については経皮ばく露に係るリスク評価を行うこととしています。詳細は、厚生労働省ホームページhttps://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_04186.htmlに掲載。