2019.5.17

2018年の「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」(確定値)は死亡者数、死傷者数ともに前年の倍に

厚生労働省は2018年の「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」(確定値)を公表しました。 2018年における職場での熱中症による死亡者数は28人、死傷者数(死亡者数と休業4日以上の業務上疾病者数を加えた数)は1,178人でいずれも前年の2倍を超えました。 熱中症による年間の死傷者数は近年400~500人台でしたが、1,000人を超え、過去10年で最多となっています。 詳細は、厚生労働省ホームページhttps://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_04759.htmlに掲載。