2019.5.29

規模100人以上事業所の労働災害「度数率」は1.83 ~平成30年「労働災害動向調査(事業所調査(事業所規模100人以上)及び総合工事業調査)」の結果、公表

厚生労働省は、「労働災害動向調査(事業所調査(事業所規模100人以上)及び総合工事業調査)」の結果を公表しました。これによると、事業所規模100人以上の平成30年の労働災害発生状況は、度数率(労働災害発生の頻度)が1.83、強度率(労働災害の重さの程度)が0.09、死傷者1人平均労働損失日数が50.4日。また、総合工事業の平成30年の労働災害発生状況は度数率が1.09、強度率が0.30、死傷者1人平均労働損失日数が280.6日となっている。詳細は、厚生労働省ホームページhttps://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/saigai/18/に掲載。