2019.8.21

メンタルヘルス対策に取り組んでいる事業所の割合は59.2% ~平成30年「労働安全衛生調査(実態調査)」の結果を公表

厚生労働省は、平成30年「労働安全衛生調査(実態調査)」の結果を公表しました。事業所調査を見ると、メンタルヘルス対策に取り組んでいる事業所の割合は59.2%(平成29年調査58.4%)で、このうちストレスチェックを実施した事業所の割合は62.9%(同64.3%)でした。また、労働者調査を見ると、現在の自分の仕事や職業生活に関することで強い不安、悩み、ストレスとなっていると感じる事柄がある労働者の割合は58.0%(同58.3%)で、そのうちストレスとなっていると感じている事柄(主なもの3つ以内)で最も多いものは「仕事の質・量」で59.4%(同62.6%)でした。詳細は、厚生労働省ホームページhttps://www.mhlw.go.jp/toukei/list/h30-46-50.htmlに掲載。