2019.12.17

労働災害発生状況(11月末、12月速報)を公表

厚生労働省が発表した2019年における11月末の労働災害発生状況によると、死亡者数は前年同期より60人(7.9%)減の704人、休業4日以上の死傷者数(以下、死傷者数)は前年同期比2,468人(2.4%)減の101,984人となっています。
死亡災害の発生状況を事故の型別で見ると、もっとも多いのは「墜落・転落」で191人(前年同期比23人(10.7%)減)で、次いで「交通事故(道路)」133人(同16人(10.7%)減)、「はさまれ・巻き込まれ」94人(同5人(5.1%)減)となっています。
また、死傷者数の発生状況を事故の型別で見ると、もっとも多いのは「転倒」で24,156人(前年同期比1,995人(7.6%)減)となっています。
詳細は、厚生労働省ホームページhttps://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei11/rousai-hassei/index.htmlに掲載。