令和２年「労働災害動向調査（事業所調査（事業所規模100人以上）及び総合工事業調査）」の結果を公表

厚生労働省は、「労働災害動向調査（事業所調査（事業所規模100人以上）及び総合工事業調査）」の結果を公表しました。今回の結果は調査対象として抽出された約32,000事業所、総合工事業延べ約5,400工事現場のうち、有効回答を得た100人以上の常用労働者を雇用する11,033事業所、4,673工事現場について集計したものです。労働災害の発生状況（規模100人以上の事業所）は、度数率1.95（前年1.80）、強度率0.09（同0.09）、死傷者１人平均労働損失日数44.5日（同52.3日）でした。また、総合工事業の労働災害の発生状況は、度数率1.30（同1.69）、強度率0.24（同0.29）、死傷者１人平均労働損失日数186.8日（同174.3日）でした。詳細は、厚生労働省ホームページ　https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/saigai/20/に掲載。