2022.8.18

労働災害発生状況(7月末、8月速報)を公表

厚生労働省が発表した令和4年における7月末の労働災害発生状況によると死亡者数は前年同期より2人(0.5%)減の395人、休業4日以上の死傷者数(以下、死傷者数)は前年同期比25,676人(35.4%)増の98,181人となっています。 死亡災害の発生状況を事故の型別で見ると、もっとも多いのは「墜落・転落」で112人(前年同期比5人(4.7%)増)で、次いで「はさまれ・巻き込まれ」65人(同9人(12.2%)減)、「交通事故(道路)」54人(同14人(20.6%)減)、となっています。また、死傷者数の発生状況を事故の型別で見ると、もっとも多いのは「その他(主として感染症による労働災害)で35,546人(前年同期比25,088人(239.9%)増)、次いで「転倒」17,625人(同770人(4.6%)増)となっています。詳細は厚生労働省ホームページ https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei11/rousai-hassei/index.html別タブで開きますに掲載。