OSHA's VPP Celebrates 25 Years of Success
9月号でも紹介したようにOSHAは、規制ばかりでなく諸機関、団体、企業との協力・提携による安全衛生活動にも力を入れている。
VPP(Voluntary Protection Programs VPP:自主的保護プログラム)はその中でも重要な位置を占めているが、1982年に開始して以来25周年を迎えて、参加事業場数が1800に接近し、傷害/疾病の防止に対して多大な効果を発揮しているという。
VPP とは、OSHAの示す安全衛生マネジメントシステムガイドラインによる取組の状況をOSHAが審査して、
の認定が行われ、その認定を獲得した事業場は一定条件下において、OSHAの検査が免除されるものである。