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安全衛生活動は職場環境の状態に大きく関係します。総括安全衛生管理者の役割と知識を学び、実践と継続を考える充実のプログラムです。
総括安全衛生管理者、工場長・所長・事業所長など事業所の運営全体に携わる方
1日間
30名(変更する場合があります。)
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参加費には、テキスト代、消費税が含まれています。
【講演内容】 化学物質による健康障害やメンタルヘルスの不調は、人的資本の損失にとどまらず、企業の持続可能性を脅かす大きなリスクです。 本講演では、リスクアセスメントやストレスチェックを活用した組織的予防策、さらに医療現場の視点からみた職場復帰支援の実際を紹介します。 従業員の健康確保に戦略的に取り組むことが、持続的な企業成長と社会的信頼の基盤となります。
【講師プロフィール】 令和7年3月和歌山県立医科大学名誉教授。4月中災防近畿・大阪安全衛生総合サービスセンター代表に就任。 長年にわたり産業保健分野で活躍し、働く人々の健康保持増進と安全な職場づくりに尽力し、 ストレスチェックや健康経営、さらには健康教育まで幅広い取り組みを展開してきた。 大学勤務時代から和歌山産業保健総合支援センターの相談員、産業医を経験し、豊富な経験を活かした、産業保健に係る研修を数多く行っている。
【講演内容】 本講演では「安全づくりは人づくり~チームワークで育む創造的な安全活動~私たちの挑戦」と題して職場内で取り組んでいる安全活動について 事例を用いて紹介するもので災害ゼロを目指す職場づくりに何が必要か実践的に学ぶことができる。
【講師プロフィール】 平成18年列車見張専門会社を設立。代表取締役社長に就任。 平成19年 ゼロ災運動と出会い、社内活動を開始後、中央労働災害防止協会公認KYTインストラクターを取得し、 社外でも安全教育を実施。 「日本一安全」をめざした社内ゼロ災運動の功績が認められ、講演会などの依頼を受けるようになり現在に至る。
【講演内容】 講師は、令和6年の1年間(全12回)において、中災防の月刊誌「安全衛生のひろば」に「考える安全衛生法令~労働の現場、 教育の現場からのヒント」を執筆。とっつきにくいと思われがちな労働安全衛生関係法令について分かりやすく解説を行った。本講演は そのエッセンスを伝え、安全文化の全体像まで迫る画期的なものである。
【講師プロフィール】 1980年労働省(現・厚生労働省)に労働基準監督官として入省。都道府県労働基準局(現・労働局)・本省等に勤務後、2008年から中災防に勤務。 教育部長、東京安全衛生教育センター所長等を歴任し、産業医学振興財団勤務を経て現職。企業等の安全衛生診断・安全衛生教育の講師を務める。
中央労働災害防止協会(中災防)近畿・大阪安全衛生総合サービスセンター TEL 06-6448-3450 FAX 06-6448-3477 E-mail: kinki@jisha.or.jp