たくさんのご参加ありがとうございました。
本年で62回目となる全国産業安全衛生大会は、10月29日午後0時30分 愛知県警察音楽隊の華やかな演奏により幕を開け、 名古屋市総合体育館レインボーホールに、全国から約12,000人の安全衛生関係者が集い、 来賓に坂口 力 厚生労働大臣、神田 真秋 愛知県知事、松原 武久名古屋市長他の臨席を仰ぎ、盛大に開催されました。
主催者を代表して中災防 奥田 碩 会長(日本経済団体連合会会長)が東京から通信衛星を経由して挨拶を行い、 最近の重大災害の多発について、これまで多くの関係者によって長年にわたり培かわれてきた、 日本の企業の安全に対する高い信頼を揺るがすような憂慮される事態であり、 いかなる時代にあっても安全を犠牲にした生産、経営というものはありえないという認識を示し、本大会が、 これからのわが国産業界の労働災害の根絶に向けての新たな力強い取り組みを生み出す出発点となることを参加者へ訴えました。
続いて、小泉内閣総理大臣、坂口厚生労働大臣、神田愛知県知事、松原名古屋市長のご祝辞をいただき、 最後に地元愛知労働基準協会 高山 剛会長(大同特殊鋼(株)代表取締役社長)よりご挨拶をいただき、開会式を終了しました。 引き続き表彰式に移り、労働安全衛生活動の推進に功労のある個人、団体関係者の方々の表彰が執り行われ、 その後大会宣言が発表され、採択され第1部が終了しました。
大会宣言
(PDF 58KB)
第2部では、厚生労働省労働基準局長安全衛生部長 恒川 謙司氏が「労働安全衛生行政の動向」と題して講演を行い、
精神科医・作家のなだ・いなだ氏「心の健康を考える」と題して特別講演を行い総合集会は終了しました。
30日から、名古屋市内7ヶ所の会場に別れて3つの部会のもと14の分科会が開催されました。
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