多数のご参加ありがとうございました
今年で69回目を迎えた全国産業安全衛生大会が下記により10月6日(水)から3日間、福岡市で開催され、約11,500名のご参加をいただきました。
大会初日の6日はマリンメッセ福岡で総合集会が行われ、第一部の開会式では米倉弘昌中災防会長の大会式辞(映像放映)の後、細川律夫厚生労働大臣(代理・厚生労働審議官太田俊明)、麻生渡福岡県知事(代理・福岡県副知事山ア建典)、吉田宏福岡市長の祝辞、明賀孝仁(社)福岡県労働基準協会連合会会長のご挨拶をいただきました。
続いて労働安全衛生活動の推進に功労のあった個人、団体関係者の表彰式を行いました。その後、いかなる時代にあっても、「働く人の安全と健康の確保」はすべてに優先する課題であり、「労働災害ゼロ」の職場の実現のため、経営トップの強いリーダーシップのもと、働く一人ひとりが一丸となり、安全・健康・快適な職場づくりに向けて英知と力を結集することを誓い、大会宣言が採択されました。
第二部に入る前に、産業安全運動100年記念事業発表が行われ、産業安全運動創始100年を来年に控え、事業を象徴するスローガンとロゴが公表されました。
第二部では平野良雄厚生労働省労働基準局安全衛生部長による「労働安全衛生行政の動向」と題する講演に続き、東海大学体育学部長山下泰裕氏に「人生の金メダルをめざして!」と題して特別講演をいただきました。
7日、8日は福岡市内の会場で11の分科会に分かれ、事業場等からの応募による研究発表のほか、特別報告、講演、シンポジウム等173のプログラムが行われました。各会場とも盛況で、参加者は熱心に発表に耳を傾けていました。
大会式辞(映像放映)を述べる米倉会長
山下泰裕氏の特別講演
総合集会の会場前
分科会のシンポジウム
表彰式
参加者で賑わう総合集会
分科会の研究発表
分科会の講演
記
平成22年10月6日(水)〜8日(金)<3日間>
約11,500名
平成22年10月6日(水) マリンメッセ福岡
アトラクション 「博多金獅子太鼓」 筑紫寿楽・筑紫祥楽
開会の辞 | 中央労働災害防止協会副会長 | 山本 亜土 |
大会式辞 | 中央労働災害防止協会会長 | 米倉 弘昌 (映像放映) |
祝辞 | 厚生労働大臣 | 細川 律夫 |
(代理 厚生労働審議官 太田 俊明) | ||
祝辞 | 福岡県知事 | 麻生 渡 |
(代理 福岡県副知事 山ア建典) | ||
祝辞 | 福岡市長 | 吉田 宏 |
挨拶 | (社)福岡県労働基準協会連合会会長 | 明賀 孝仁 |
顕功賞表彰 | 1名 | |
中災防会長賞表彰 | 1団体 | |
平成22年度緑十字賞表彰 | 81名 | |
平成22年度安全・衛生・快適考案表彰 | 3件 |
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中央労働災害防止協会副会長 | 吉田 昌功 |
講演 | 「労働安全衛生行政の動向」 | 厚生労働省労働基準局安全衛生部長 平野 良雄 |
中間体操・休憩 | ||
特別講演 | 「人生の金メダルをめざして!」 | 東海大学体育学部長 山下 泰裕 |
分科会名 | 日程 | 会場 |
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リスクアセスメント/ マネジメントシステム分科会 |
10月7日、8日 | 福岡サンパレス ホール |
安全管理活動分科会 第1会場 | 10月7日、8日 | 福岡国際会議場 メインホール |
安全管理活動分科会 第2会場 | 10月7日 | 福岡国際会議場 多目的ホール2 |
安全衛生教育分科会 | 10月7日、8日 | 福岡国際会議場 多目的ホール1 |
機械・設備等の安全分科会 | 10月7日、8日 | 福岡国際会議場 国際会議室 |
中小企業分科会 | 10月7日 | 福岡サンパレス パレスルーム |
化学物質管理分科会 | 10月8日 | 福岡サンパレス パレスルーム |
ゼロ災運動分科会 | 10月7日 | アクロス福岡 イベントホール |
交通安全分科会 | 10月8日 | アクロス福岡 イベントホール |
労働衛生管理活動分科会 | 10月7日、8日 | アクロス福岡 国際会議場 |
健康づくり分科会 | 10月7日 | アクロス福岡 シンフォニーホール |
メンタルへルス分科会 | 10月8日 | アクロス福岡 シンフォニーホール |