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紹介
全国安全衛生委員会の目的は、健康で安全な労働環境を提供することにより、労働災害の発生を防止し労働災害の程度を軽減する
ための全国的な活動を推進し取りまとめることである。
1985年全国安全衛生委員会法(連邦法)に示されている全国委員会の目標は、以下の通りである。
- 労働安全衛生(OHS)に関して地域社会の意識を高め、議論を推進すること。
- OHSについての方針と基本計画を立案するための全国的な3者協議を実施すること。
- OHS問題に対する関心を全国的に高めること。
この「事業計画概要」は、全国委員会「1997-2000年基本計画」の1997-98年度における実施状況の概要をまとめたものであり、
1997-98年度の計画の中心となる文書である。また、雇用・労使関係・中小企業省大臣に提出する年次報告書、全国委員会事務局に
よる事業成果内部調査、全国委員会業務執行委員会への四半期報告書、労働常任委員会(DOLAC)を通じた労働大臣評議会(LMC)への
定期報告書の基礎でもある。
全国委員会事務局は、毎年、事業計画概要の付属文書として、支部事業計画を作成する。
労働安全衛生の全国的体制は、図1の通りである。図1
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