国際安全衛生センターの業務は2008年3月31日をもちまして終了いたしました。ここに掲載されている情報は2007年度以前のものです。お問い合わせは,中央労働災害防止協会国際課までお願いします。
国際安全衛生センターの廃止にともない図書館の原典の閲覧はできません。
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国際安全衛生センター(JICOSH:Japan International Center for Occupational Safety and Health)は、 1999年7 月に日本の厚生労働省によって設立され、その運営を中央労働災害防止協会(中災防)に委託された施設です。
設立の目的は、経済の国際化が著しく進展する中で日本の企業が海外で活動する機会が 大幅に増加しているが、その国の安全衛生事情、関係法令、労働慣行等の情報を十分に把 握していないこと、各国の安全衛生水準が異なっていること等のため、進出先で効率的、 効果的な安全衛生管理や対策の実施を行えないこと、労働者の安全の確保と健康を維持・ 増進することは今や世界で共通した認識となっているが、その解決策について夫々の国が 持っている安全衛生に関する情報や技術が必ずしも共有化されていないこと等の課題があることから、これらの解決をサポートするために設置されたものです。
運営の原資は、日本の企業が納入している労働者災害補償保険の保険料の一部が充てら れており、当センターの行う事業もこれらの企業の海外における活動を支援することを中心として、幅広いサービスを提供するという観点から運営されています。
国際安全衛生センターは、具体的な事業として安全衛生情報の提供と安全衛生セミナーの開催があります。
●旧所在地
〒204-0024
東京都清瀬市梅園1-4-6
(地図はこちら)
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また設立以来、多くの企業・団体・個人の来訪を受けております(一部)。
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