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中国の労働安全衛生担当機関
国家安全科学技術研究センター
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国家安全科学技術研究センターは、1981年に設立された労働部労働保護科学研究所を前身とする。1998年の行政改革と伴い、国家経済貿易委員会の所属となり、名称も国家安全科学技術研究センターとなった。
役割
国家安全生産科学技術発展計画の制定に協力すること及び安全研究、安全評価、新しい技術・成果の普及に関すること。
安全政策、法規、基準の研究と安全広報、教育訓練に関すること。
災害調査の技術的分析と災害統計と分析に関すること。
労働安全関係者の技術訓練と仲介機構の技術資格の評価に関すること。
特種労働保護用品、安全設備・施設の技術的審査と検査測定に関すること。
工業施設と重大危険源の安全評価、潜在的危険性の対処改善、新しい・改造・拡張の国家重点プロジェクトの安全施設の評価、労働安全監督業務における技術的評価、企業の安全管理システムの審査・認証、職業的な危害の識別・評価と制御技術の研究に関すること。 作業環境改善技術の研究開発に関すること。
組織(定員142人)
- 弁公室
- 人事処
- 財務処
- 科学研究処
- 粉塵危害研究室
- 化学危害研究室
- 国家職業安全衛生管理システム諮問センター
- 国家職業安全衛生管理システム認証センター
- 全国職業安全衛生管理システム登録委員会事務局
- 個人用保護具研究室
- 「中国職業安全衛生管理システム認証」編集部
- 事故調査分析室
- 危険性評価研究室
- 事故シミュレーション実験室
- 文献情報室(ILO-CISナショナルセンター)
- 測定部(労働保護測定技術センター)
- 訓練部(職業安全衛生訓練センター)
- 「労働保護」出版社
- 法規標準研究室(特種労働保護用品製造許可認証事務局)
- 鉱山安全技術研究室
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