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1. 科学的および応用的研究
研究部門は労働安全衛生分野の高い資格を持つスタッフ−医師、産業衛生士(industrial hygienist)、エンジニアなど−で
構成されています。それらのスタッフは産業における汚染問題、職業上の暴
露などの問題を解決し、エジプトにおける労働上の危険を予防し、抑制するための応用研究を実施しています。
1998年の重点研究課題は次の通りです。
- エジプトの病院における放射線診断スタッフの電磁波被爆による各種の衛生上の危険
- アルサラム地区の工場団地における児童および若年労働者の環境被爆による衛生への影響
- 電磁場に被爆する発電所の労働者の環境評価
- エジプトの建築用合板バガス紙に慢性的に被爆する労働者の環境および呼吸器衛生の評価
- エジプトPCV生産施設における塩化ビニールとの職業上の被爆による、各種の環境衛生的影響
- 炭じんがエジプト炭鉱労働者に及ぼす環境衛生的影響
- 塗料産業における有機溶剤への被爆に関する環境的および生化学的研究
- 窯業労働者の職業的皮膚病の研究
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