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速報2012年までに職業性傷害と疾病を25%削減−EUの新安全衛生戦略

EC委員会COM(2007)62 2007年2月21日

(速報作成 国際安全衛生センター)

掲載日:2007.06.04

2002〜2006年における戦略を継承する2007〜2012年の新戦略が策定された。

EUにおいては、年間400万件の休業を要する職業性災害が発生し、2004年の死亡災害の件数は、4400件であった。職業、企業規模、年齢などにより、災害の発生率には大きな差が存在する。

職業上の災害による各国の損失金額はGNPの2.6〜3.8%にも達しており、2012年までに発生件数を25%削減しようとするものである。

重点事項としては、以下が挙げられている。

戦略策定の基礎となった詳細な数値データなどが記載された「インパクトアセスメントPDF[78KB]」文書が付属している。
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