このページは国際安全衛生センターの2008/03/31以前のページです。
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協会会員へのサービス
A. 無料サービス
- 労働安全記録:
協会の季刊誌(年間4回発行)。安全衛生環境(SHE)問題を専門に扱っている指導的な刊行物で、法律や技術の最近の進展、
報告書、ケーススタディ、記事、判決、これらの分野の最近の情勢、インドおよび海外で開催された重要な会議、セミナー等の議事録
などを掲載(追加年間予約購読料150ルピー)
- 労働安全ニュース:
協会の隔月刊(年度中に6回発行)の雑誌で、重要なイベント、事故報告、国際機関の情報、
安全衛生環境(SHE)関連イベントの予定、協会よび支部の活動などを報道している。
- 全国安全カレンダー:
6枚綴りの多色刷りカレンダーで、世界的に有名な漫画家、マリオ・デ・ミランダ氏のデザイン。
一般に関心の高い安全情報を掲載している。(事前に注文があれば追加配布も可能)
- 安全ポスター:
各四半期に3種類の多色刷りポスター(年間12種類)を制作。魅力的なデザインと英語およびヒンズー語に
よる解説が好評。(法人および労働組合会員に配布。80種のポスター、15種のステッカーを販売中)
- 技術的助言を含む情報:
会員の安全衛生環境(SHE)に関する具体的な問題に対応。
- 研修プログラム/セミナー/国内・国際会議のパンフレット:
会員の参加を支援。
- 協会の新しい出版物の紹介
- 提案:
会員企業からの事故報告に基づき、事故防止対策を支援
B. 会員のみのための技術的サービス
- 協会専門家による安全・防火監査(Fire Audit)、調査
- 各種のレベルの従業員のための、企業の必要に合わせた実地研修プログラム、セミナー
- コンピュータ化されたデータベースおよび情報センター:
協会が設立したコンピュータ化された情報センターは、協会会員のニーズに
応じ、法定要件との自主的な合致を促進し、安全衛生環境(SHE)分野の国内外機関、研究所、行政機関の情報を共有し、安全衛生環境(SHE)
情報を定期的に更新し、それらへのアクセスを促進することを重点としています。コンピュータ支援非常事態事業管理
(CAMEO)を含む国際的データベースを、安全衛生環境(SHE)分野の情報配布のために利用しています。協会のコンピュータ化情報
センターは各省庁、規制機関、研究所、NGOの産業および国際機関などからの最新の安全衛生環境(SHE)情報を集めています。これらの情報は産業、
労働組合、雇用者団体、安全専門家、研究所、政府機関、協会会員に必要に応じて伝達されています。
- 総合コンサルタント・パッケージ:
協会は以下のような総合コンサルタント・パッケージを会員に提供しています。
i) 既存の安全衛生管理システム、安全オフィサーおよび安全委員会の機能、その他の重要な安全システムなどの問題点を指摘し、
改善のための勧告を行う。
ii) 非常事態計画を検討し、改善点を勧告し、模擬演習を行う。
iii) 上記の作業から得られた経験に基づいて適切な研修課程、セミナー、ワークショップなどを計画する。
- コンサルタント・サービス:
協会は安全衛生環境(HSE)改善のための専門的パッケージを設計、作成し、
HAZOP調査・リスク分析、最高信頼度事故分析、ガス拡散モデリングの実施、爆発危険性の評価などを行うコンサルタント・
サービスを提供しています。
C. 経済的支援
- 会員企業の中で必要のある場合、協会の全国会議、公開シンポジウム、ワークショップ、専門研修課程などの費用を支援
しています。
- 促進資料(Promotional Literatures)、安全ポスター、出版物、ステッカーなどを特別価格で提供。ポスターを50、100、200部以上注文された場合には、
5%、10%、15%の割引を行います。
D. その他の会員サービス
- 全国安全デーおよび安全週間の広報資料および実施支援
i) 4月4日は協会の設立記念日であり、全国的に国の安全デーとして記念行事が行われています。この行事はこれまでに各地に広がり、
全国的な意識向上キャンペーンとなっています。最近では安全日の行事にとどまらず、安全週間の運動としての広がりを見せて
います。 このキャンペーンは事業者、従業員、その他の関係者の作業場をより安全にする責任を自覚してもらうことを目的としています。
会員や賛助会員が行事を展開するのを支援するため、協会は各種の広報資料、横断幕、多色刷り安全ポスター、小型ポスター
(英語、ヒンズー語)、安全日の旗、安全指示カード、自動車やスクーター用ステッカー、キーチェーン、ボールペン、文鎮などを
特別価格で提供しています。
ii) 安全週間のための資料もまとめて注文があれば作成しています。
iii) 会員団体が各種の特別目的の行事を展開する際には支援しています。
- 支部、活動センターを通じてのサービス
会員は協会への加入と同時に各州支部にも所属することになります。協会には現在、13の支部(アンドラプラデシュ、ビハール、
デリー、カルナタカ、ケララ、マドヤプラデシュ、マハラシュトラ、北部地域[パンジャブ、ヒリャナ、ヒマチャルプラデシュ、
J&K、チャンディガール直轄領]、オリッサ、ラジャスタン、タミルナズ、ウタプラデシュ、
ウェストベンガル)があり、16の州と直轄領を所管しています。これらの支部は地域の言語によるサービスを支部会員に
提供しています (一部は無料)。支部はまた各地の都市に活動センターを持ち、センターは各地における安全活動で支部を支援しています。
これらの組織のサポートで、HSEに関する情報の普及、組織の拡大が促進されています。
- APOSHO会員
協会はアジア太平洋労働安全衛生機関(APOSHO)の創設以来の会員です。APOSHOは現在、アジア太平洋地域の
21カ国から24の国レベルの団体が加盟しています。OSHに関する情報はAPOSHO会員としての協会会員に通信、ニュースなどを通じて
伝達されています。
E. 一般
協会は現在、会員団体、政府機関との不断の接触を維持し、情報の交換を行い、また米国、英国、カナダ、オーストラリア
などの同種機関、ILO、WHO、UNEP、EPA、ISSAなどの国際機関との協力関係を維持しています。
協会および支部の活動はいうまでもなく、中央政府および州政府の目標、政策、計画を推進し、さらに重要性を増している
労働安全衛生環境問題における会員のニーズに対応することを目的としています。国の全体的な必要性を考えれば、協会の活動を
発展させる範囲や可能性に制限はありません。従ってすべての経営者、労働組合は国全体の自主的な安全活動に参加し、それを強化する
ことを求められています。 |
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