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失業対策モニタリング・センター
      

  • 沿革と任務
失業対策モニタリング・センターは、失業対策の効果を高める目的で1998年10月に設立されました。失業対策に関する世論に対応し、継続的な失業対策を監視・評価し、より効果的な政策を提案していくことを目指しています。



  • 主要なモニタリング(モニタリング・チームによる)

  • 総合モニタリング・チーム

    • 社会資本投資の早期実施結果を評価すること
    • 新規事業者と規制緩和を支援すること
    • 中小企業を支援すること
    • 高学歴失業者および若年失業者に対する政策を立案すること
    • 失業者への融資プロジェクトを監視すること
    • 女性の世帯主に対して支援すること
    • 身体障害を持つ失業者に対して支援すること

  • 職業訓練チーム

    • 職業訓練プログラムに参加する失業者の選定方法を評価・改善し、訓練機関・施設や訓練内容の質を評価すること
    • 職業訓練プログラムの悪用や搾取の予防策を立案すること
    • 職業訓練バウチャー制度の試験プログラムの結果を評価し、これに基づいてシステムを改善すること
    • 職業訓練プログラムとそのカリキュラムを評価すること
    • 訓練手当と訓練費用の適正額を調査・決定すること

  • 雇用安定チーム

    • 雇用調整支援システムの成功例を調査・公表し、システムの促進をはかること
    • 雇用調整支援システムに関するいっそうの研究と改善をすること
    • 雇用保険の適用範囲拡大の効果を分析すること
    • 雇用安定のための経済基盤を調査および強化すること
    • 失業給付金の適用範囲と効果を評価すること
    • 積極的な採用を促すための、現行制度を評価・改善すること
    • サービス産業における雇用創出を促進すること

  • 公共事業チーム

    • 公共事業プロジェクトに参加する労働者および企業の選定方法と選定基準を分析・改善すること、およびプロジェクトを実施すること
    • 低所得者に対する生活保護プログラムを調査・改善すること
    • 日雇い労働者に対する社会福祉計画の構成と運営について調査・改善すること