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表1
(規則第2条)
表示基準
1.毒性の非常に高い物質
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(a) |
下記表の1の欄に該当する物質
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(b) |
下記表の2の欄に該当する物質で、その物理的特性及び化学的特性により、1の欄の物質が発生させる重大災害の危険と同程度の危険を発生させる可能性のある物質。
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LD50
(経口)
mg/体重kg |
LD50
(経皮)
mg/体重kg |
LC50
mg/l
(吸入) |
1. |
LD50≤5 |
LD50≤10 |
LC50≤0.1 |
2. |
5‹LD50≤25 |
10‹LD50≤50 |
0.1‹LC50≤0.5 |
2.その他の毒性物質
下記表に示される急性毒性値を有する物質で重大災害危険を発生させる可能性のある物理的特性及び化学的特性を有する物質。 |
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LD50
(経口)
mg/体重kg |
LD50
(経皮)
mg/体重kg |
LC50
mg/l
(吸入) |
1. |
25‹LD50≤200 |
50‹LD50≤400 |
0.5‹LC50≤2 |
3.可燃性物質
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(a) |
可燃性ガス
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−− |
通常気圧下で気体状態にあり空気と混合すると可燃性を有する物質で、その沸点は通常気圧下で摂氏20度以下である。
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(b) |
可燃性の高い液体
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−− |
摂氏21度未満の引火点を有する物質で、その沸点は通常の気圧下で摂氏20度を越える。
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(c) |
可燃性液体
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−− |
摂氏55度未満の引火点を有する物質で、大気圧のもとでは液体のままであり、高圧力や高温度のような特殊な処理条件のもとでは、重大災害危険を発生させる可能性がある
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4.爆発性物質
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−− |
火災の影響で爆発する可能性のある物質、または、ジニトロベンゼン以上に衝撃又は摩擦に敏感に反応する物質
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5.酸化性物質
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−− |
他の物質、特に可燃性物質と接触した場合に発熱反応を引き起こしやすい物質。
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本表で使用される各用語の定義は次の通り。
LD50(経口)とは体重1kg当たりの、ある物質の1回の摂取量(mg)で、任意の実験動物の固体群の50%に死をもたらす摂取量を意味する。
LD50(経皮)とは体重1kg当たりの、ある物質の1回の摂取量(mg)で、任意の実験動物の固体群の50%に死をもたらす摂取量を意味する。
LC50とは、ある物質の気中濃度で、統計上、吸入4時間後に任意の実験動物の個体群の50%に死をもたらすと推測される濃度を意味する。
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この法律のオリジナル(英語及びマレー語)は国際安全衛生センターの図書館が閉鎖となりましたのでご覧いただけません。
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