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国際安全衛生センタートップ国別情報(目次) > スウェーデン 担当省庁 労働安全衛生管理局の2000年から2002年の優先目標

2000年から2002年の優先目標

(訳 国際安全衛生センター)


労働安全衛生管理局の2000年から2002年の優先目標

活動計画における優先目標は、何よりも労働安全衛生管理局の活動の内部管理に関するものである。それは同時に、外部の関心を、労働環境の特に重要な条件に向けさせる手段でもある。優先目標は監督の過程で特に重視すべき点であり、その目的は、協力活動を必要とする労働環境のリスクへの関心を高めることにある。優先目標の出発点は、今日の労働環境で明らかになっている条件と、労働生活で新たに増大している問題である。

優先順位の拠り所として、以下の点が重要であった。

  • 疾病/業務上の負傷を被る可能性
  • 暴露/影響する人数
  • 個人にもたらされる結果
  • 労働生活の発展と転換

2000年から2002年の優先課題を次に挙げる。

  • エルゴノミクス(筋骨格系の問題に関連して)
  • 組織の変化(心理的、社会的な労働環境リスク)
  • 過敏症
  • 小企業の労働環境
  • マン・マシン・インターフェース
  • 環境面で持続可能な社会の労働環境