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生物医学科学グループ
(Biomedical Sciences Group)

健康に対する危険を明らかにし、その重大性を評価するための包括的サービス

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HSL免疫実験室の自動液体処理施設

方法の開発

生物医学科学グループは、健康に与える影響や管理手順の有効性を評価し、基準設定を支援をすることを目的とし、そのための生物学的・微生物学的モニタリング法を開発・有効化する広範囲の専門性を備えています。これには、下記の実績が含まれます:

  • 免疫毒性、アレルギー
  • 空中生物学
  • 分子生物学
  • ブレスサンプリング
  • バイオモニタリング

健康に与える影響をモニタリング

HSLの経験によって、感度の高い分析方法を調査・開発することで健康への影響と職業性疾病の早期発見を可能にします。

  • 早い段階で、損傷や機能障害の生化学的な徴候を明らかにする
  • 生理学測定、例、振動の影響をモニタリング
  • 健康に影響を与える暴露データを収集する大規模調査

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羊の薬液洗浄

分析及び法廷用業務

職業性疾病や危険物質への暴露に関する調査をするための、総合的な反応分析業務及び法廷資料作成業務を実施いたします。

  • 生体過敏反応の特定
  • 微生物のサンプリング
  • バイオエアロゾル(bioaerosol)における伝染性、毒性及びアレルギー性微生物の特定
  • 体液中の微量元素及び有機金属
  • 体液中の有機化学物質
  • 殺虫剤、及び殺虫剤を使用した結果、人体内で生じる代謝物質のモニタリング

ヒト研究

下記項目を含む研究を実施できます。

  • ヒト代謝作用の研究
  • 化学物質の吸入と皮膚暴露を調査するための暴露室設備
  • 化学物質の蓄積と排出を検査するためのコンピュータモデルの使用

ネットワーク

生物医学科学グループは、労働衛生分野において、国内及び国際的に幅広い交流関係を持っています。また、世界保健機関WHO(World Health Organization)から、労働衛生分野の共同研究施設にも指定されています。

アドバイスとガイダンス

生物医学科学グループは下記項目を提供します。

  • 専門家のアドバイス
  • 相談
  • 研究管理
  • 専門技術に関する編集(technical editing)
  • 講演

品質向上への取り組み

生物医学科学グループは、最高水準の専門技術サービスの提供に取り組んでおります。HSL業務の品質は、国内外の品質保証計画における一環した優れた実績によって実証されています。

  • NAMASは当研究所の一連の分析を認定しました
  • 血中金属のWASP(Workplace Analysis Scheme for Proficiency)の共同創立者です


詳細情報、ご用命は下記までご連絡下さい。

カー・ウイルソン博士
HSL
生物医学科学グループ
Broad Lane、Sheffield S53 7HQ
電話:0114 2892314
ファクシミリ:0114 2892850