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第61図: HSEに報告された危険事態発生件数
1992/93〜2002/03(2002/03年度は暫定値)

- 2002/03年度のHSEに報告された危険事態発生件数は 9,201件で、 2001/02年度の
10,349件より 11%減少した。これは RIDDOR 95 regulationが導入されて以来報告された最低の数値である。
- RIDDOR 95は危険事態を 5つの区分で報告している。 2002/03年度に報告された危険事態の数は、
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鉄道に関したもの |
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4,548件 |
(49%) |
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作業場所に何らかの関係のあるもの |
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4,062件 |
(44%) |
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海上事業場に関したもの |
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443件 |
(4.8%) |
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採石場に関したもの |
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82件 |
(0.9%) |
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鉱山に関したもの |
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66件 |
(0.7%) |
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第62図: 可燃性ガスの供給と使用に関連する負傷災害者数
1992/93〜2002/03p(2002/03年度は暫定値)
- 2002/03年度の可燃性ガスの供給と使用に関連する死亡災害者数は25人で、2001/02年度の26人から1人減少した。(4%の減少)
- これは4年間連続の減少で、この数字は1992/93年度から2002/03年度迄の期間の最低記録である。
- 可燃性ガスの供給と使用に関連する死亡災害者数25人のうち、4人(16%)は爆発又は火災によるもので、21人(84%)は一酸化炭素中毒によるものである。
- 2002/03年度の可燃性ガスの供給と使用に関連する報告された非死亡災害者数は182人で、2001/02年度の216人より16%の減少である。これは減少しはじめてから2年連続の低下である。この数字は2001/02年度の数字より現在40%低く、1992/93年度から2002/03年度迄の11年間で一番低い。
- 可燃性ガスの供給と使用に関連する非死亡災害者数182人のうち、36人(20%)は爆発又は火災によるもので、146人(80%)は一酸化炭素中毒によるものである。
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訳注) |
RIDDOR |
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負傷・疾病・危険事態報告規則 (Reporting of Injuries, Diseases and Dangerous
Occurences Regulations) |
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