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HSEは、2007年1月22日付けでクレーンリース会社のFalcon Crane Hire Ltd.に対して現在稼動中の同社のタワークレーンの使用禁止通達を発出した。 これは、4ヶ月未満の短い期間に同社のタワークレーンのラッフィングジブの崩壊事故が2件発生し、クレーン運転者と一般公衆が死傷したため、原因が究明されるまでHSEが安全衛生法の規定に基づき取った措置である。 この通達により、現在稼動中の同社の180機のタワークレーンのうち、独立した有資格検査者(如何なる資格者であるかは不明)による詳細検査の結果異常がなかったもの以外のものの使用が禁止される。 |