職場におけるストレスへの対応において、管理者層に求められる役割と行動の枠組みに関する調査の報告書RR553が公表された。ストレス問題が多い教育、金融、政府機関、健康管理の各部門の作業者216名、管理者166名、ストレス問題担当者54名を対象とした調査結果が報告されている。
この結果に基づいて、下記のHSE「職場ストレスのマネジメント基準」に沿った対応において求められる管理者層の行動が19項目の枠組みとしてまとめられた。
これらの項目ごとに管理者層の好ましい行動と好ましくない行動の例を示した表
[105KB]および管理者層
[113KB]とストレス問題担当者
[114KB]がこれを利用するための各々の指針が掲載されている。