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Worker Health Chartbook 2004年版
労働災害(死傷)および業務上疾病の調査データ

資料出所:NIOSH発行「Worker Health Chartbook, 2004」のパンフレット
(仮訳 国際安全衛生センター)



米国労働者のプロフィール


産業別の雇用されている労働者数と女性、黒人、ヒスパニック系労働者の割合(2001年)

     産業   労働者数(千人)   分布(%)
  女性     黒人     ヒスパニック  
全産業  135,073 46.6 11.3 10.9
農林水産業    3,144 27.6  3.6 20.3
 林業・漁業       133 23.5  1.7  5.1
鉱業      567 14.6  4.2  7.6
建設業     9,581  9.7  6.4 15.8
製造業 18,970 31.8 10.1 12.3
 耐久消費財  11,588 27.3  9.0 10.6
 非耐久消費財   7,381 38.8 11.8 15.1
運輸・公益事業    9,738 29.2 15.8  9.6
卸・小売業 27,672 47.0 10.0 12.4
 卸売業    5,102 30.1  7.5 11.1
 小売業 22,571 50.8 10.6 12.7
金融、保険および不動産業   8,797 58.3 10.8  7.2
サービス業 50,478 62.1 12.6  9.3
公共機関   6,126 45.1 16.2  8.0


資料出所:BLS [2001]。最新人口調査(CPS)。ワシントンD.C.、米国労働省労働統計局(BLS)。[www.bls.gov/cps/]および[www.bls.census.gov/cps]。

  • 2001年度の米国労働者の総数は1億3,500万人であった。
  • ほとんどの労働者(71.4%近く)の年齢は25歳から54歳までであった。
  • 男性労働者は労働者の半数よりやや多く(53.4%)を占めていた。
  • 米国労働者全体では、83.3%が白人労働者、11.3%が黒人労働者、10.9%がヒスパニック系労働者であった。
  • 米国労働者の大多数(71.9%)は卸・小売業、製造業、およびサービス業で雇用されていた。


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