このページは国際安全衛生センターの2008/03/31以前のページです。
国際安全衛生センタートップ国別情報(目次) > アメリカ 労働災害(死傷)および業務上疾病の調査データ

Worker Health Chartbook 2004年版
労働災害(死傷)および業務上疾病の調査データ

資料出所:NIOSH発行「Worker Health Chartbook, 2004」のパンフレット
(仮訳 国際安全衛生センター)



致命的ではない傷害と疾病の特徴

民間部門における業務上の傷害または疾病に起因する休業日数の傷害・疾病別平均値



資料出所:BLS [2003]。「労働災害(死傷)および業務上疾病に関する調査(SOII)」。致命的ではない(OSHAに届け出るべき)傷害および疾病。事例と人口統計的特性。ワシントンD.C.、米国労働省労働統計局(BLS)安全衛生統計プログラム(Safety and Health Statistics Program)。[www.bls.gov/iif/oshsum.htm]。


  • 反復性外傷による傷害(手根管症候群、騒音による聴力損失など)は216,400人の労働者に発生しており、2001年の業務上の傷害および疾病520万件の4%を占めた。
  • 捻挫・筋違えは、致命的ではない傷害と疾病全件数の43.6%を占めた。
  • 腰が関係する業務上の傷害および疾病は、全体の四分の一近くにのぼった。



目次へ