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Worker Health Chartbook 2004年版
労働災害(死傷)および業務上疾病の調査データ

資料出所:NIOSH発行「Worker Health Chartbook, 2004」のパンフレット
(仮訳 国際安全衛生センター)



致命的な傷害

性別による雇用および死亡労働災害件数(2002年)



資料出所:BLS [2003]。「労働災害による死亡者の調査(CFOI)」。致命的な傷害。ワシントンD.C.、米国労働省労働統計局(BLS)安全衛生統計プログラム(Safety and Health Statistics Program)。[www.bls.gov/iif/oshcfoi1.htm]。


  • 労働統計局が2002年に報告した死亡労働災害は5,524件であった。労働者10万人当たりの死亡率は、1992年の5.2件から4.9件に下がった。
  • 死亡労働災害の大半(66.6%)を占めているのは、25歳から54歳までの非ヒスパニック系白人男性である。
  • 死亡労働災害は、建設業(22.6%、1,121件)と運輸・公益事業(18.3%、910件)の2つの産業部門で40%を超えて占めている。
  • 幹線道路での事故による死亡労働災害の件数は、1992年と比べ18.5%増加している



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