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Worker Health Chartbook 2004年版
労働災害(死傷)および業務上疾病の調査データ

資料出所:NIOSH発行「Worker Health Chartbook, 2004」のパンフレット
(仮訳 国際安全衛生センター)



リスクの高い産業および職業

産業別死亡労働災害発生率(2002年)



資料出所:BLS [2003]。労働災害による死亡者の調査(CFOI)。ワシントンD.C.、米国労働省労働統計局(BLS)安全衛生統計プログラム(Safety and Health Statistics Program)。致命的な傷害。[www.bls.gov/iif/oshcfoi1.htm]。


  • 2002年の死亡労働災害発生率は、鉱業、農林水産業、および建設業で高かった。
  • 死亡労働災害、労働時間損失災害のいずれも、鉱業のさまざまな集団内での分布は均等ではなかった。たとえば、1998〜2002年の地下採掘鉱業における地下作業の労働時間損失災害(専従換算労働者100人当たり7.8人)は、鉱業全体を通じての数字の倍以上であった。
  • 鉱業同様、建設業に従事する労働者の一部集団では、死亡労働災害発生率がほかの集団よりも高くなっており、乾式壁施工労働者の専従換算労働者10万人当たり6.0人から、鉄工員の専従換算労働者10万人当たり75.6人までと幅があった。



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