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エルゴノミクス(人間工学)規則における休業時の支払案について
アメリカ上院で討議


資料出所:BNA発行「Occupational Safety and Health Reporter」30-18
(訳 国際安全衛生センター)

訳注:ここではruleを規則と訳しています。


アメリカ上院労働小委員会は労働安全衛生庁(OSHA)長官を呼んで、OSHAが提案中のエルゴノミクス規則について質疑を行った。同小委員会の共和党議員は、この規則が労働者の労災補償制度に大きな影響を及ぼすとして、反対している。議員らは同規則案の医療休業保護規定は、労働安全衛生法に違反していると主張している。これに対して、OSHAは傷害を受ける前の給与の最高100%の支払いを含む保護措置は、労働者が自由に傷害を報告するために必要だと主張している。

http://www.bna.com