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記事安全推進構想の見直し:最終的なクレーン基準は2010年に公布の見通し

資料出所:Occupational Safety & Health Reporter(BNA)6-15-06
(仮訳 国際安全衛生センター)

掲載日:2007.05.08

OSHA(労働安全衛生庁)は、現在建設安全を推進する一環として、住宅建築からの墜落防止の研究に着手していると、スチュアート・バークハマー(Stewart C. Burkhammer) OSHA 建設部長は6月12日語った。

建設部では二ヶ国語対応の「クイックカード」、「ファクトシート」、路上における安全に関するCD-ROM による安全情報の提供をしている作業区域安全推進に関わる新しいプログラムを作成しているとバークハマー氏は語る。

当部は、溝掘削に関する研究をもう一年延ばすことを決定している。これは、もう一つの建設安全構想の一環であるとバークハマー氏は語る。OSHA はこの構想の一環として安全に関する情報を掲載したカード、ポスター、CD 、記事を提供する。

OSHA で検討されている規則の中には、閉鎖空間の基準、クレーン及びデリックの基準に関する規定がある。

クレーン及びデリックの基準は、最終的に2010年に公布されるだろうと彼は語った。