労働省統計局Bureau of Labor Statistics (BLS)の発表によると、2006年における民間産業の死亡を除く報告を要する傷害、疾病の発生率は、フルタイムの労働者100名当たり4.4で、2005年の4.6より低下した。これは、1972年の統計作成開始以来、最良の成績である。
2005年に対し、2006年における傷害発生件数は3%、疾病発生件数は5%、それぞれ低下した。疾病発生件数の著しい低下は、聴力損失およびその他の疾病の減少によるものである。従来示されていなかった70種類以上の産業の数値が追加された。
従業員数別に発生率が最も高いのは、50-249名の企業で、最も低いのは、11名以下の企業であった。
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