このページは国際安全衛生センターの2008/03/31以前のページです。
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OSHAが、ナーシングホームのエルゴノミクスガイドライン最初の案についてのコメントを求める
資料出所:OSHAホームページ
http://www.osha.gov/media/oshnews/aug02/trade-20020829.html
(抄録 国際安全衛生センター)
ワシントン発−−8月30日の連邦公報で、OSHAがエルゴノミクスガイドラインの最初のセットであるナーシングホームに関するパブリックコメントの通知を発表することが予定されている−−。
このガイドラインはwww.osha.gov/ergonomics/で参照できる("guidelines"を選択)。
OSHAは、「このガイドラインは、科学的情報と既存のエルゴノミクスに関する作業方法等の広範囲に、包括的に、かつ、ナーシングホームの協力を得て検討をした結果作成された」。「私達は、私達が、現実の世界で働く実用的なソリューションを推奨していることを保証するために、ナーシングホーム産業において、活用されている最もよい方法についての情報を集めるため、主要な専門家グループと1対1での会議も実施した。」と述べた。
ガイドラインは3つの部分から成り立っている。:
- 管理の実際は、管理、エルゴノミクス訓練での労働者の参加および筋骨格系障害の健康管理とエルゴノミクスプログラム評価が検討されている
- 職場分析は、入居者をケアする仕事と、ケア以外の作業に関するアセスメントについて検討されている。
- 管理手法は、一般的なエルゴノミクスストレスをコントロールする方法についてイラスト入りで説明している
ガイドラインは、ナーシングホームでのエルゴノミクス関連の疾病を減少させるための実用的な解決策を提供することを意図している。これらは強制的に使用されることはない。
他の産業のためには、別のガイドライン原案が作成され、パブリックコメントが求められる。
以下省略
詳細はアメリカOSHAホームページ http://www.osha.gov/ergonomics/guidelines/nursinghome/index.html 参照。
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